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カリーのパラドクス 解答編

先日のパズルもどきの答えです。「べつにどうでもいいよ」という人も、まぁそうおっしゃらずにお付き合いください。

実は正式な解答は読んだことがなく、今のところ自己流の答えしか知りません。だけどコメントしてくれた2人の方もほぼ同趣旨のご回答だったので、正しいのではないかと思います。

ではいま一度、例の図を。
よっこいしょ

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/50/7b/jinne_lou/folder/711135/img_711135_36780499_0?20060601230335.jpg


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/50/7b/jinne_lou/folder/711135/img_711135_36780499_1?20060601230335.jpg


下の図をよく見てみると、⑤の直角三角形の斜辺と③④の接する辺の方眼が、互いに微妙にズレてますね。これは何を意味するかというと、それぞれの方眼の面積が微妙に減っているということです。その分、正方形のヨコの辺が少しだけ短くなっています。どれくらい短くなっているかというと、消失した赤いマスの面積が正方形全体から消える程度、ということになります。

もともと面積が12×12=144あった正方形のタテの長さは相変わらず12なので、1マス消えたということは全体の面積は12×□=143ですね。ということは「□」、すなわちヨコの長さは143÷12=143/12(=11.91666666666…)となり、もともとのヨコの長さ12(=144/12)から1/12(マス1辺の12分の1)だけヨコの辺が短くなったというわけです。だから、改変前と改変後の図形は同じではありません。1マス減った分、ちゃんと形も面積も変わってます。
この問題を出題するにあたっては、改変後の図形も相変わらず正方形であると、いかにさりげなく相手に信じ込ませるかがミソと言えるでしょう。

どうも私の説明は回りくどくて、自分でも分かりづらいです。大筋ではこれでいいはずだけど、もっとシンプルな説明の仕方がありそう。いいアイディアを思いついたら教えてください。
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コメント

コメント(3)
No title
初めまして~。

私もカーリーのパラドックスをみかけ「一体これは??」と思ったです。でもこの回答を見てようやくわかった感じで
助かりました。どうもです。

ほんとにシンプルに言うとすれば「1マス分は一体どこに?」とつい思ってしまいそうな所を、実は全体の面積が1マス分減って縮んだだけだったって感じでしょうか。

(でもこれってパラドックスというより挙げられてたようにトリックって感じがしますが…)

チャーリー

2013/01/05 11:42 URL 編集返信
No title
>チャーリーさん

ご訪問ありがとうございます。
古い記事なので、内容を読み返してみて「へぇー、なるほど」と自分で感心してしまいました。
これは正方形という形がミソですね。1マス減っても、正方形は正方形のままだという先入観を無意識のうちに抱いてしまいます。パラドックスというより、思いこみを利用した謎解きでしょう。

Jinne Lou

2013/01/07 01:20 URL 編集返信
No title
なるほどー。

カーリーのパラドクスという題名からも引っ掛けのようにも思えてきます。何か深い意味があるのかな…(笑)。

(この問題をYouTubeで初めて見た時は投稿した方が無言で答えもなかったので、あれはちょっとひどい…。)

お付き合いどうもでした~。
m(__)m

チャーリー

2013/01/07 11:34 URL 編集返信
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