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未読書日記4 『クマムシ?! 小さな怪物』

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これはまだページも開いてないくらい、全くの未読状態。こんなんで何か書けるのか。まぁいいや。
「クマムシ」って知ってます? TVでも紹介されたので、聞いたことくらいはあるでしょう。自分もちょっと聞いたことがある程度なんですが、なんでも不死身の(というのはオーバーだが)最強生物らしい。とにかくスゴイ、オドロキ、常識破りの生態とのことで、以前から興味津々でした。書店で「日本初のクマムシ本」(!)というこの本を発見して、即買いしてきました。
クマムシについてはこのサイトに詳しい

いくら「未読書日記」とはいえページも見ずに書くのもどうかと思うので、ちょっとパラパラめくってみます。…ふむ…なるほど…へぇ…う~む…。
まず巻頭カラーページの写真が美しい。クマムシって、格好が本当にちょっとクマに似てる。しかも透き通ってて綺麗。体長は1mm以下か。小さくてカワイイです。
画像はこちら

「はじめに」によれば…
…クマムシについては巷にはいろいろな噂が飛び交っている/いわく「最強の生物」、何をしても死なない、クマムシは完全に乾燥すると樽型になって100年以上も長生きする。そればかりか、その「樽」はものすごい極限状況にもへっちゃらで、たとえばマイナス270度の超低温とか150度の高温にさらされたって、放射線を浴びたって、電子レンジでチンされたって大丈夫、等々/これらの噂が、いわば都市伝説のように流布している。これまでクマムシという名前を聞いたことのない人にとって、これはいったい生物学の真面目な話題なのか、はたまた疑似科学的な話題なのか、半信半疑になっても仕方がない。
「150度でも死なない」とか「電子レンジでチンされたって大丈夫」とかって、本当なんでしょうか。だとすれば、たしかにスゴイ。
こんなスゴイ生物が、案外身近にいるらしいです。塀にくっついている干からびたコケの中とか、土壌や池の中、深海にも。ヒマラヤ山脈や南極大陸からも見つかっているそうですよ。

さらにパラパラめくってみると、乾燥した環境に自ら乾いてしまうことで耐えるだとか、飼育の苦労とか、クマムシ研究の歴史とか、「クマムシのウンコ」の話とか、いろいろ面白そうな話題が。日本の学会ではクマムシの研究者は多いそうで、クマムシ大国と言えるかもしれません。

100ページ強の薄い本ですので、ちょっとでも興味持たれた方は読んでみてはいかが。
詳細&購入はこちらから
顕微鏡さえあれば、クマムシはわりと簡単に見られるらしい。買おうかな、顕微鏡。
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コメント

コメント(5)
No title
クマムシ知りませんでした。最強生物はゴキブリとねずみだと思っていたので(笑) 身近にそんなすごい生物がいるなんて驚きですね。でも、なんで世界征服できないのかなぁ??

pho*b*_weat*er*cau*f*eld

2006/09/04 23:13 URL 編集返信
No title
いや、よく読んでみたら、クマムシは意外にすぐ死んじゃうらしいです(笑) エサが食べられなければ餓死するし、いきなり熱湯かけたりしたらもちろん死んじゃう。乾燥して「樽型」になることで初めて、上記のような特性が発揮されるようです。

Jinne Lou

2006/09/05 00:17 URL 編集返信
No title
「クマムシ」遠い昔に聞いた覚えがあります。史上最強の生物ですか、核兵器にもつよそうですね、そうなれば生き残るのはクマムシだけですかね

baz*tou*uu*970

2006/09/05 09:32 URL 編集返信
No title
クマムシ、知っていますよ。種の保存というのは凄いですね。

tou*uhy**uchi*

2006/09/06 21:46 URL 編集返信
No title
けっこう知られてるみたいですね。「第8回国際クマムシシンポジウム」なる国際会議が開かれているのにも驚きましたが、クマムシ研究者の中でもさらに「海のクマムシ」「陸のクマムシ」などと専門分野が分かれているのもすごい。現在までに1千種類くらいのクマムシが見つかってるらしいし、クマムシの世界も奥が深そうです。

Jinne Lou

2006/09/07 01:36 URL 編集返信
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