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小泉ってそんなにエラいのか?

とうに過去の人だった小泉の発言にメディアがこぞって飛びついて、面白おかしく取り上げている。与党内もハチの巣をつついたような騒ぎで、笑っちゃうくらい呆れてます。恥も外聞もなく二世(三世だっけか?)に地盤を譲って政界から降りるのを待つだけの一介の議員に対して、反応が過剰ではないか。小泉的な新自由主義改革がもたらした惨状への反省が少しでもあれば、みんなもう少し冷静になって然るべきでしょう。ついでに言えば、「大量破壊兵器」の存在を根拠に突き進んだイラク戦争支持についても、いまだ何ら反省の弁は聞かれない。いい加減そろそろ、小泉を大物・人気者扱いするのをやめたらどうか。

麻生政権が総選挙を待たずして末期状態にあるのは明白とはいえ、この際だから麻生が郵政民営化に反対だったのなら反対だったとはっきり言えばいい。「4分社化を国民の多くは知らずに『民営化支持』だけで投票した」なんて発言は、正鵠を射ている。メディアもいまさら本音と建前の矛盾追及に躍起にならず、このへんをちゃんと検証したらどうなのか。麻生はそれでも小泉政権を支え続けた不明を恥じて、堂々と謝罪してもらいたい。ま、小物の総理にそんな度胸はないでしょうが。

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コメント

コメント(20)
No title
>いのうえさん

ここ数日のドタバタぶりを見てると、本当にもう笑うしかなくなってきましたね。海外からは普段あまり関心を集めない日本の政界ですが、こんなオモロイことになって俄然注目されているようです。自分もわくわくしてきました(笑)

Jinne Lou

2009/02/18 01:03 URL 編集返信
No title
>ワンチャンさん

さすがに小泉再登板はないでしょうが、当初は「国民的人気」があるとされた麻生も、小泉フィーバーみたいな状況の再来を狙って担ぎ出されたんでしょう。今にして思えば、昨秋までメディアがしきりに喧伝していた麻生の「国民的人気」ってのは、一体何だったんでしょうか。さすがのB層も、そこまでバカではないということか。

Jinne Lou

2009/02/18 01:10 URL 編集返信
No title
TB感謝。今後もよろしくお願いします。

松本哲

2009/02/18 19:44 URL 編集返信
No title
関連記事をtbします。

ハザマ

2009/02/18 19:47 URL 編集返信
No title
「B層」とは何ですか。
「TB」とは何ですか。

教えてください。どなたでも結構です。

出野行男

2009/02/18 21:08 URL 編集返信
No title
私は、去年の9月、「解散は、任期までない」とブログに書きました。

だが、今になって、急に解散がある日突然やってくるような気がしてきました。末期なのです。


それは、「東欧諸国の崩壊」「ベルリンの壁の崩壊」のような雰囲気です。「刺客」が出てくるかも知れません。これ以上、「麻生」に任せると日本が奈落に落ちると。

思い出すと、豊田商事事件の結末、「永野」は、日本刀を持ちマンションに乗込んだ男に、まさかと思う末期でした。それから、わずか5分で、事件は終わりました。

「小泉」の再登場。裏で小泉を操っている者がいる、必ず居る。私は、そんな気になってきました。

皆さん、どうでしょうか。

出野行男

2009/02/18 21:21 URL 編集返信
No title
>松本哲さん

ご訪問ありがとうございます。こちらこそよろしく。

Jinne Lou

2009/02/19 01:02 URL 編集返信
No title
>破入さん

ありがとうございます。

Jinne Lou

2009/02/19 01:02 URL 編集返信
No title
>出野行男さん

「B層」とは、いわゆる郵政選挙のときに小泉政権がターゲットにした有権者層といわれています。詳しくはこちらをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4

「TB」とはトラックバックのことです。

私もひょっとしたら、選挙は任期ギリギリまでずれこむんじゃないかと思ってましたが、それはありえない情勢になってきましたね。
麻生自身も、やっぱり会期冒頭で解散しておけばよかったと後悔してるんじゃないでしょうか。自業自得です。
私はべつに、小泉の背後に特定の黒幕などいないと思います。あるとすれば、ワラをもつかむ思いの与党内で自然にわき起こる小泉待望論でしょう。豊田商事事件で永野にトドメを刺したのが日本刀男なら、麻生政権では小泉と中川でしょう。

Jinne Lou

2009/02/19 01:15 URL 編集返信
No title
語句の解釈有り難うございます。

いや、本当に、麻生打倒に「刺客」が出てきそうな雰囲気です。もう、何が出てきても可笑しくありません。

出野行男

2009/02/19 23:58 URL 編集返信
No title
小泉の小型版のような橋下(大阪府知事)の支持率が高いところをみれば、小泉や竹中以上に、いかに国民が反省していないかということでしょう。

ホームズ

2009/02/20 13:24 URL 編集返信
No title
私は、小泉と橋下はかなりどころか、丸で違うと思います。

小泉は、「米国追随で日本産業破壊者」
橋下は、「赤字脱却のため、無駄な費用の削減者」

共に「自民党(/支持者)」で、根本の所は似ているのでしょうが、表面的には全然違ったことをしています。なお、私は、日本の国際学力向上のため、橋下の「教育政策」は支持します。

出野行男

2009/02/20 16:24 URL 編集返信
No title
>nob*ru*6200*さん

結局はああいうのが好きなんでしょうね、この国の人々は。当分これは変わらないでしょう。

Jinne Lou

2009/02/21 02:40 URL 編集返信
No title
>出野行男さん

そうでしょうか。どちらも新自由主義的思想に基づいて教育や文化まで市場の論理に委ねようとしている点では、同じ方向を向いているように思えますが。教育に市場原理を導入して競争を煽らねば、学力は向上しないんでしょうか。全く逆のやり方で世界トップクラスの学力を誇っているフィンランドの例に学ぶべきだと思います。

Jinne Lou

2009/02/21 02:47 URL 編集返信
No title
小泉さんは意識の有無はわかりませんが、
小泉さんを祭り上げることで、儲かった
アメリカ系の外資(特に不動産等も含めた
金融絡み)がいたことは確かでしょう。


彼等は多額の広告料を払っているので、
マスコミもあまり追及できないのでは!?

今回も簡保の宿でアドバイザー料などの名目で、
メリルリンチ等の関与が問題になっていますが、
「氷山の一角」なのでは!?と思ってます。


だからこそ、沈黙していた小泉さんが今頃でてきた。

麻生でも、小泉でも、民主でも、
「国民不在」の権力争いばかりしていないで、
年金や医療、セーフティーネットは、
与野党超えて、官僚主権ではなく、
「国民中心」の中長期戦略を行ってほしいものです。

かいざぁー

2009/02/22 02:59 URL 編集返信
No title
教育の話が出ていますが、小泉は、最初からあまり教育には熱心ではなかったと思います。橋下ら、新自由主義的教育の推進派の問題点は、教育を学力の枠組みでしか捉えられない視野の狭さにあります。結局、それは60年代あたりの産業資本主義的な思考から脱却できていない証拠です。彼等の教育に関する問題点は、テストを軸に子供のしりを叩けば学力が上がると勘違いしていることです。社会学的には「相関関係と因果関係の混同」と呼ぶ場合が多いですが、例えば、授業時間数を増やして、課題をどんどん与えると、学習効率が下がって、成績は却って下がるというような統計的データを、彼等は考慮に入れている様子がありません。何よりも一番の問題は、認知心理学などでよく言われる「適性処遇交互作用」を無視しているということです。詳しく語るスペースはありませんが。要するに、橋下の議論は、世の中乗り越えなくてはならない壁があるみたいな、極めて心情的な「根性論」に過ぎないということです。まあ、気持ちはわかならいでもないですけどね(^_^)。

och**obor*maru

2009/02/22 15:42 URL 編集返信
No title
厳しい教育がいいのか、柔らかい教育がいいのか。なかなか結論は出ない。

私は、今、中国におり、厳しい教育の最前線を見ている。そして、中国のオリンピックのブッチギリの世界1、学問もぶっちぎりで、世界トップクラスだ。中国中が一丸となって競争しているように見え、その成果を我々はかいま見ているに過ぎない。

学問の方は、フィンランドが世界1のようにも言われているが、部門別競争では世界1だが、総合世界1ではない。そういう項目はない。いや、私はよく知らない。あったら教えていただきたい。

それと、私が育った50年前の教育、正に競争教育だった。だが、学校参観で自分の子の学校を見ていると、全然頑張らない。全く歯がゆいくらいだった。そういうのを見ていると、緩やかな競争は不可欠だと感じる。

教育というものは、20才くらいまでなので、この間は、やはり厳しく鍛えないとなまくらになってしまうと思わざるを得ない。

出野行男

2009/02/22 23:32 URL 編集返信
No title
>カイザーさん

小泉は米国のエージェントなんて話もあるようで、まぁ真偽は分かりませんが、とりあえず米国の利益に適った構造改革が進んだことは確かでしょう。

与党も野党も、本当に国民のほうを向いた政治をしてもらいたいものです。

Jinne Lou

2009/02/23 00:06 URL 編集返信
No title
>NANAMIさん

学テの成績データ開示にこだわる橋下ですが、彼の教育政策がどこまでデータに裏付けられた実証的なものかについては疑問が多いですね。多分に精神論てきなものを感じますが、そうした「分かりやすい話」のほうが容易く支持を得てしまうことも確かです。

Jinne Lou

2009/02/23 00:10 URL 編集返信
No title
>出野行男さん

私もどちらの行き方が良いのか断定することはできませんが、競争よりもまずは自分から学問を面白いと感じて意欲的に取り組む自主性を育てることのほうが、かえって効率がいいようにも思えます。フィンランドの例も、そうした要素が大きいのではないでしょうか。その中から、各自の適性や専門性がおのずと発揮され、伸びていくと思います。
50年前の教育は、まさに団塊世代がひしめき合う中で競争も激烈だったでしょうね。

Jinne Lou

2009/02/23 00:18 URL 編集返信
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