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「何でも会社のせいにする甘ったれた女子社員」ってどこにいるんですか

「出産したらお辞めなさい」曽野綾子氏に反論続々女性が望む“働きやすい社会”は遠のくか、近づくか


 作家の曽野綾子氏が「週刊現代」8月31日号に寄稿した「何でも会社のせいにする甘ったれた女子社員たちへ」(※リンク先の記事の一部は有料)の内容がいま、大きな話題となっている。「マタハラとかセクハラとか、汚い表現ですね」など、やや過激とも取れる口調で、「彼女たちは会社に産休制度を要求なさる」「会社にしてみれば、本当に迷惑千万な制度だと思いますよ」と、産休制度を求める女性を切り捨てているからだ。
(以下略)

ダイヤモンド・オンライン 9月10日(火)8時30分配信



「何でも会社のせいにする甘ったれた女子社員」とやらを、実際に曽野氏は見たことがあるのだろうか。少なくとも、自分はそんな例は一人も知らない。実際には、産休や育休を取ることを負い目に感じて一日でも早く復帰しようとしている人間が大半だろう。
そもそも彼女が言おうとしているのは、「産休制度」ではなく「育休制度」のことではないのか。両者の区別がついているのかすら怪しい。

自身の持つ昔の感覚が社会の変容のともなって通用しなくなってきているいるだけであるにもかかわらず、それに対する違和感表明が何か正論であるかのように語る曽野氏の主張には常々疑問を持っていた。
労働や雇用の現場の実態もよく知らずに、自分のイメージだけで若い世代を語ろうとするこの粗雑な論客が、なぜメディアでもてはやされているのか不思議である。
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コメント

コメント(14)
No title
曽野綾子って、好きなところもありますけど、嫌いなところも結構あります。個人的にはキューイチで嫌いの勝ちですね。好きなところはもう30年以上好きなので、とても残念です。

ゆまりん

2013/09/11 06:30 URL 編集返信
No title
>自分はそんな例は一人も知らない。

在日系の御用会社で働く人間はコネ。
特にシャクレアゴの所は女性社員自体がわずかしかいないだろ?
しかもコネだから下手なことも言えない。

そらぁ、1人も知らんわな。

というか、シャクレは大学でてるのか?
民族学校は学校と違うぞ。

re**u*g*2*0l

2013/09/11 12:30 URL 編集返信
No title
自分は彼女の書くものを読んで共感できたことは一つもありません。たとえば曽野氏の慈善家としての側面も知ってますが、人間としての立ち位置が全く違うんでしょう。

Jinne Lou

2013/09/12 02:13 URL 編集返信
No title
>共感できたことは一つもありません

日本文化を理解することはできないよね。シャクレ様。

re**u*g*2*0l

2013/09/12 12:00 URL 編集返信
No title
古い時代の考えを少しも変えることなく
自信を持って生きている人です。
同性として、少しも共感できるところのない人です。

「産休制度」ではなく「育休制度」、両者の区別がついているのかすら怪しい。
そんな人に、こんなこと言ってほしくないです。

alf's mom

2013/09/13 23:15 URL 編集返信
No title
他人に対してエラそうに生き方を説くような本を曽野氏は何冊も著していますが、現実への粗雑な認識に基づいた通俗な論理は一貫してますね。考えることが苦手な人はこういうのに影響を受けるんでしょう。

Jinne Lou

2013/09/14 03:23 URL 編集返信
No title
>古い時代の考えを少しも変えることなく自信を持って生きている人です。同性として、少しも共感できるところのない人です。

新しいものを歓迎すると同時に、古いものも尊敬して受け継がなくてはならない。
これが文化というものであり、お前みたいなトンチキな事を実戦したのが、中国共産党だよ。

恥を知れズベ公

>他人に対してエラそうに生き方を説くような

ジャーナリストの姿勢として、良くないよな。
お前の記事とコメントを曽野氏の事務所にメールで送ってやっからよ。

re**u*g*2*0l

2013/09/14 12:59 URL 編集返信
No title
それでも曽野さんの自己啓発本は中年以上の女性たちによく売れているようです。

トラックバックした記事はあるニュースブログからの転載なんですが、「 日本社会は法の支配という概念が薄く、法で禁じられていても、社会風習上黙認されていれば、そちらが優先されることも多かった」という一文に、わたしはガッテンガッテンでした。

曽野さんのメンタリティ、そして曽野さんの本を読む人たちのメンタリティはおそらく、西欧式の人権感覚を取り入れた現行法についてゆけず、昔風の日本的社会習慣の枠内でがまんして生きてきた彼らのねたみではないかとわたしは想像しています。

そしてそういう妬みに動かされて、憲法改正だの、富の偏在は当然、貧困は自己責任という戦前の考え方への懐古を再び現代日本に持ち込もうとしているのだとすれば、これは非常に非倫理的で、破壊的な反動潮流だと思うのです。

夜光虫

2013/09/15 12:11 URL 編集返信
No title
昔、中学か高校の時に彼女の小説(エッセイだったかな?)が載っていて、授業を受けている間中、なんだか自分にはそぐわないなぁ…と思ってから、彼女のものは読んだことがないのですが…
上記記事を読んだ限り、自分の思い込み?で「何でも会社のせいにする甘ったれた女子社員」とくくるとは…
ちなみにそうゆう女子社員はいなくもないですが【なんでも】ってのは言いすぎです。

まけお

2013/09/15 18:41 URL 編集返信
No title
>Q9さん

そういう傾向はすごく感じますね。日本独特の文化であるサービス残業が一向になくならないのもその一例で、これ一つ取っても「個人をを尊重するあまり、権利ばかり主張して義務を果たさない人間が増えた」みたいなよくある戦後民主主義批判は空疎なものであることが分かります。

西欧式の人権感覚に反発する人にありがちな言い訳が「日本には日本独自の文化がある」というものですが、その「独自の文化」とやらはせいぜい明治維新以降に体制側によって恣意的に作られたものでしかないことがほとんどです。西欧的な合理主義の感覚は、現状では足りないということはあり得ても、行き過ぎと言うには全然及びません。

Jinne Lou

2013/09/16 03:15 URL 編集返信
No title
>まけおさん

個人的な印象論ですが、何というか彼女の文章は一見常識に反することを言っているように見えて、大衆が無意識に抱えている俗情に訴えるようなロジックを持ってるんですね。「自分は全て分かってる」感が漂う彼女の文章は、異なる意見の人間とも議論しながら自分の主張の正しさを検討しようという開明的な態度とは対極にあるように思います。

Jinne Lou

2013/09/16 03:26 URL 編集返信
No title
まけいぬさん、謝罪して下さいね。

家族に寄生しているあなたは、共産主義的に言えば「ナンセンス」です。
結婚制度など幻なのが共産主義です。

とっとと一人暮らしに戻って下さい。

re**u*g*2*0l

2013/09/16 21:01 URL 編集返信
No title
>異なる意見の人間とも議論しながら自分の主張の正しさを検討しようという開明的な態度とは対極にあるように思います。

スーさんが出来ない事の一つだねぇ。
もちろんまけいぬもできない。
お前ら二人が私への罵倒を始めたんだよなぁ、懐かしい。

お前ら、特にお前がどうなろうと痛痒に感じないよ。

国内の在日賛同者で過去の拉致関係者、つまりお前が仕事できない社会になれば良いと思うよ。

re**u*g*2*0l

2013/09/16 21:04 URL 編集返信
No title
>内緒さん

ありがとうございます。
彼女の説教ってのは、どれも要約すればだいたい「その程度のことは我慢しろ」という粗雑な主張に尽きます。
つまり「今の日本は世界から見れば/昔に比べればこれだけ恵まれてるんだから、ちょっとぐらいの格差や貧困は我慢しろ」「女なんだから出産して職場で不利な扱いをされるぐらい我慢しろ」といったものですが、たとえば『最貧困女子』(鈴木大輔著 幻冬舎新書)なんかを読むと、実際にどん底で苦しんでいる個々の人間にとっては何の意味もない空疎な言説であることが実感できます。

Jinne Lou

2015/01/22 01:07 URL 編集返信
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