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死人に口なし


「命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法」か。
平和憲法どころか、海外にがんがん出動しまくってるアメリカ軍なら、これまでさぞかし多くの人質の命を救ってるんだろうなぁ。
まぁそもそもイラク戦争を始めなければ、人質事件なんて初めからなかったと思うが。


後藤健二さん自身も数年前、「憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。-そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」とつぶやいている。
だからといって処刑直前も彼はそんな心境だった、とどうしていえようか

これひどいな。生きている者が、死んだ人間の心境を正反対に曲解して自分の主張に利用している。
この筆者にとっては、後藤さんが憎しみを否定せず「仇討ち」を訴えてくれれば、最も好都合だったんだろう。
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コメント

コメント(7)
No title
「命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法なんて、もういらない。」
産経コラムのこの結びの言葉。
余りの飛躍に、ボーゼンとしてしまいました。

違う憲法(例えば国民の権利を大きく制限しようとする自民の憲法草案)だったら
お二人を救えたというのだろうか、と。

>死んだ人間の心境を正反対に曲解して自分の主張に利用している

仰る通り。こんな新聞があって、こういう記事を読みたくて購読している読者がいるのだという事。
今回の事件で初めて知りました。

alf's mom

2015/02/09 09:04 URL 編集返信
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スゴいですねえ。あたしは、あー、ヨルダンやっちまったなー(空爆)とおもいましたけど……。

ゆまりん

2015/02/09 09:27 URL 編集返信
No title
>alfs momさん

彼らが本当に人質の命を救いたかったからこんなこと言っているとは到底思えませんね。
人質個人の命を救うために軍隊が出動したことなど欧米でも皆無で、解放に至ったケースの大半は裏で身代金の受け渡しが行われていたためとも言われていますからね。「平和憲法だから救えなかった」という理屈は完全にデタラメです。
むしろ平和憲法の理念をもっと徹底して遵守し、イラク戦争以来の米国の世界戦略に付き合っていなければ、こんなことにはならなかったでしょう。

Jinne Lou

2015/02/10 02:43 URL 編集返信
No title
>ゆまりんさん

湾岸戦争のときに、どこかの小学校だかのクラスで開戦のニュースに「やったぁ!」と歓声が上がったことがあったらしいですが、このコラムにはそれにも似た幼稚というか素朴な感性を感じますね。「やりたらやり返せ!」という素朴すぎる剥き出しの感情で全国紙が報復戦争を煽っている図はジャーナリズムとして恥ずかしいと思いますが、彼らにはそんな自覚がないんでしょう。

Jinne Lou

2015/02/10 09:16 URL 編集返信
No title
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150209-00010001-alterna-soci
ネットでこのコラムに批判が、というのでちょっとほっとしました。

ゆまりん

2015/02/10 09:28 URL 編集返信
No title
http://matome.naver.jp/odai/2142337686564057801

報復を訴える主張にこれだけ非難が集まるのは自然なことで、それはこの筆者が言う
ように「日本人はやさしくなった」からではないと思います。

不毛な報復の連鎖に反対することは、さんざん繰り返されてきた報復の歴史の中で人
間が勝ち得た理性そのものでしょう。それを「やさしさ」だと思ってしまうこと自体
がはむしろテロリスト側の土俵に立った考え方で、日本の新聞からこういう反応が出
てくることは彼らの思う壺でしょうね。

Jinne Lou

2015/02/11 02:51 URL 編集返信
No title
>まぁそもそもイラク戦争を始めなければ、人質事件なんて初めからなかったと思うが。

鈴木の親戚だか知り合いが気に入らないからと、オマエの家族を殺されたらどう思うね?

おれの親戚が気に入らないから俺の家族が殺されてもしょうがねぇなぁ、とはならんだろ?

ちゃんとしろよ親なんだから

re**u*g*2*0l

2015/02/12 19:22 URL 編集返信
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