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絶対的タブーとしての

安倍首相、皇室典範めぐり国連委を強く非難

TBS系(JNN) 3月14日(月)20時26分配信

国連委は他のいくつかの問題についても女性差別を指摘して日本政府を強く批判しているが、政府はここまで強烈な反応を示して撤回にまで追い込むことはしなかった。
この国では、やはり皇室や天皇制に関する批判だけはいまだに絶対のタブーであることがよく分かる。
そんなしがらみなどどこ吹く風の海外の委員だからこそ、こうした遠慮会釈のない当たり前の批判が当たり前に飛び出してきたわけだ。


「我が国の皇位継承のあり方は、条約のいう女子に対する差別を目的とするものではないことは明らかであります」などと強弁したところで、男系男子のみが皇位を継承することを許されることの必然性を、合理的に説明できる者など誰もいない。当たり前だ。「皇位とはこれまでずっとそういうものだったから」という以外に、合理的な理由など何一つないのだから。
たまに「神武天皇のY染色体ガー!」とかいう苦し紛れの珍論が出てくる程度である。

そもそも「皇室」という生まれながらの特権階級にして人権を制約される人々の存在を認める制度自体が(国民の支持・不支持に関係なく)差別そのものなのだから、女性差別くらいあって当たり前だろう。その点において、単なる女性差別批判にとどまる国連委の批判は全くラディカルではないと言える。
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コメント

コメント(4)
No title
えー、国連なんか細かいこと言い出したー……って感想です。そんな細かいこと言うなよー、って意味ではなくて、そんなのどっちかというとどうでもいいことなのに、みたいな。

ゆまりん

2016/03/15 09:34 URL 編集返信
No title
どうでもいいとは思いませんが、これを解消しても女性差別はなくならないでしょう。社会が差別を公然と認めている結果であって、原因ではないですから。ただそれを当たり前に指摘することを許さない社会はやはりおかしいと思います。

Jinne Lou

2016/03/16 01:44 URL 編集返信
No title
世界の、いろんなことをおもうと比較的どうでもいいような話、という意味です。日本政府の怒り方は異様な激烈さですね。

ゆまりん

2016/03/16 22:46 URL 編集返信
No title
> 内緒さん

まず差別を内包することで成り立つ制度であることを素直に認めるべきだと思います。

Jinne Lou

2016/03/22 03:22 URL 編集返信
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